二見ヶ浦の棚田に引き続き、友達数人で桜井神社近くに
二反の田んぼを造りました。
10数年振り、晴れて無職の身になった今年から
ほぼ毎日一か月のスコップ&一輪車作業で畔作り、
そして雨が降った後の水量が増した
タイミングでのトラクター作業。
どうにかここまで辿り着きました。
二見ヶ浦の棚田の雑木林の開墾も大変だったけど、
美味しいお米が収穫出来て
2年も経てば開拓の苦難も忘れ。
新しい田んぼを造ろう♪
山の湧水を直接引き込める、
自然の摂理に適った冬季湛水自然農法には
最高の環境を手に入れたまでは良かったんですが。
しかし今回は予想外の問題続出で苦難の連続、、、。
自然は人間の思うようにはならんもんです。
いろいろと勉強させて頂きました。
以前は田んぼだったと思われる棚田っぽい名残が
いたる所に見られる放棄された土地。
山の水を引き入れ再生させます。
雑草を刈った後、崖崩れをユンボ&ブルドーザーで整地、
スコップ作業で畔を作って波板いれて。
トラクターで土を細かく砕いてモグラの穴をふさぎつつ、
同時に全体のレベルを整えます。
トラクター入れるのは最初の造成の時のみ。
不耕起の冬季湛水自然農法の為、
不耕起の冬季湛水自然農法の為、
今後は年中水を張り、自然の営みの中
時間をかけて土を豊かにしていきます。
将来の人材育成も♪
当然真冬に乗る乗り物ではないです。
窓も暖房もないし。
そんなこんなでどうにか形になりました。
美しい♪
美しい♪
今年はこの田んぼの一部を使い
米作り希望者を募り年間通して体験学習をやる予定です。
いつも世話になってる音楽仲間や関東からの移住組、
市内でcafe & galleryやってるオーナーさん、
遠くは北九州から参加の方まで
様々な方との繋がりが生まれそうです。
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つくしを採りに斜面を下りたリク坊が・・・
ズルッ
ズズッ
ズルルル~~
登っては滑ってを30分繰り返し
やっとこさ
この達成感(笑)
付き合うこっちも忍耐力いります。
こいつらの世代、
日本も確実に飢える時代になりそうです。
(今も例の汚染で食べるものないですが)
孫の代、さらにその先まで自給力付けて
サヴァイブ& ENJOYしてくれよ~~
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